創業記念の日にあたり全社員が一堂に会し、社内研修が開催されました。
会の初めに、間もなく100周年を迎えるミカド電機工業の歩みについて社長からお話しがあり、創業者は東京で商売を始めたこと、以前は東京に支店があり製造業もやっていたこと。仙台に移ってからは青葉通りで産声を上げ、仙台駅前で戦禍の影響もあり移転を繰り返したこと。業務拡大で東北に3つの営業所を設けたこと、東日本大震災のあとに新社屋を竣工したことなど、皆が知らない歴史も披露されました。
その後は社員それぞれの過去を振り返り、自分が入社してからチャレンジしたこと、頑張ってきたことを他の人に聞いてもらい、自分の良いところを見つけてもらいました。褒められることは素直に嬉しいものです。人は褒められて伸びていく!
さらには会社の未来を考える時間もあり、近い未来から100年先まで想像し、新事業や海外進出など豊かな発想も飛び出しました!実現したら面白そうだなと・・・。
終了後は懇親会もあり、日頃声は聞いていても「初めまして!」の方もいたり、和気あいあいと会話も弾む、あっという間の2時間でした。
あらためて、先輩方の努力してきたことを知る機会となり、コミュニケーションの大切さや、互いに気遣いを持って行くことなど、社員同士がそれぞれの感性で色々と感じ取ることが出来、ブラッシュアップできたことを実感、100周年に向け新たなスタートラインに立った気持ちでおります。
当日は休業日とさせていただき、お客様には大変ご迷惑をおかけいたしましたが、全社員が充実した一日を過ごせたことは、今後のお客様へのサービスに繋がるものと確信しております。
これからもあたりまえのことをあたりまえに、お客様の満足につながる努力を続けて参ります。今後ともミカド電機工業株式会社を、どうぞよろしくお願い申し上げます。